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大正区の防災について

こんにちは。大正区生まれ・大正区育ち、大正区が大好きなkzminです。

我が町、大正区は大阪市の南西部に位置し、大阪湾に面しています。

三方を川(尻無川・木津川・岩崎運河)に囲まれた大正区は、台風や高潮で大きな被害を受けた過去があります。

私が子供の頃、(昭和40年代前半)は、道路の水はけも悪く、まとまった雨が降るたびに道路が冠水していました。

今は整備が進み、大雨時に道路が冠水することは無くなりましたが、台風や高潮だけでなく、地震による津波や液状化に対する防災意識も持っておいた方が良い地域(ベイエリア)です。

そこで今日は、大正区の「防災計画・防災マップ」について書こうと思います。

目次

大正区の防災計画

大正区役所が令和2年9月に改訂した「大正区の防災計画です。」

南海トラフ地震で起こる津波。
大正区には、117分で津波の到達が予想されています

 

出典:大正区の防災計画

117分で津波が到着。車ではなく徒歩での避難になると思いますので、事前に避難場所を確認しておく必要があります。

大正区の防災マップ

津波の一時避難場所に指定されているところを確認しましたら、結構低い建物が多い。

いざとなれば、きっと慌てて冷静な判断ができないはずなので、大正区の防災マップを見て、日ごろから防災意識を高めておくことが必要かもしれません。

出典:大正区内の避難場所・防災マップ(令和6年8月1日現在)

 

良く言えばベイエリア。

悪く言えば、海に近い海抜ゼロメートルの町。

でも、住めば都、どこに住んでもそれぞれのリスクは有る。

 

不必要に恐れず、備えだけはして生活したいものです。

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